SALON a Spoonful Of Sugar の運用⑵ 2020/7/27

2020年8月以降にライブを開催するにあたり、サロンの7月現在の状況と今後の対策をまとめます。

サロンは4月から6月までの中断期間を挟み、現在は軽い運動やセミナー形式の利用が再開しています。再開するにあたり衛生面で注意しているのは換気扇の適切な使用のみです。
ライブ利用となるとそのような形式から少し対面的な相互認識の薄い関係も加わり、更に収容人数も増えることから、感染症対策として注意事項に少し手を加える必要があると考えます。対策の内容に触れるのに先立ち、サロンのざっくりとした経緯などをお伝え致します。

サロンを計画していた2015年当時、収益上の理由によるイベント形式や時間的な拘束に囚われず、穏やかな、寛いだ雰囲気を持つ空間を求めて、東梅田のアイドルテラスや日本橋のwktkTHEATERに数回行きました。箱を持ってる所属事務所だと、今回の感染症騒動で政府の指針によって責任を重複的に負わせられた形の事業者と公演主催者は同一人物となり、信頼関係や責任の所在などの不安要素なく、比較的対策を取りやすく、公演を迎えられるようにも思います。

a Spoonful Of Sugar は作りがライブハウス然りとしたものではなく、求めている雰囲気からも、「初ワンマンライブを試しにやってみよう」とか、アットホームな手作り感あるイベントが適しているように思います。

現在、主催者を通してお集まり頂く形式で出演者の皆さまや、お客さまにはその培われた信頼関係に甘える形で、想い描いたような空間の実現に至ります。また、そこからワンマンライブを企画して下さるグループもあり、今後の発展に希望を持たせて頂いてます。箱持ちグループの単独イベントとは形こそ違えど、内容的にはそれに近い親近感のようなものが実現するようにと強く望んでいます。

この度ライブ利用の再開にあたり数カ所の小規模ライブハウス等を見て回りました。それらを参考にした上で、ご来場いただく皆さまが等しくお寛ぎ頂けるよう、適切な対策によりお迎えすることをここに約束します。

対策内容は【SALON a Spoonful Of Sugar の運用⑶】をご覧ください

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